物語のラストには触れていませんが

少しでもネタバレしたくないよ～

って方は読み飛ばして

てんちょー力作の写真だけ楽しんでくださいませ

 

 

人は古来より自然の大いなる力を

神のように崇め奉ったり

厄災をもたらすものを悪しきものとして

治めたり封印してきた

 

地震や嵐を起こす悪しき妖怪として

封印されてしまった冨姫と蓮

 

妹の蓮は遠く引き離され地底の底に

 

天守に立ち入る者あらば

容赦なくその命を奪う

ー我等の領域に立ち入るなー

最大の警告

 

そうして守られてきた人との約束

 

そうして守ってきた自分達の尊厳

 

 

♪〜かごめかごめ　かごのなかのとりは

 

籠の中の鳥は私

外の世界を自由に生きる夢をみる

命がけの恋をする夢をみる

叶わぬ夢をみる

 

外に出れば自分も仲間も妹さえも

霧となって消えてしまうのだから

 

 

鬱屈とした300年

 

時には鷹狩りに騒がしい下賤な人間に

嫌がらせもしたくなる

 

鷹を人がいいように使ってるのが気に入らない

なんて

本当は鷹と自分を重ねて

囚われの鷹を解放してあげたかったのでは？

冨姫ってほんと魅力的なキャラだ～

 

ちゃんと自分の矜持があって

殿様をうっかり「この城の主」と言いかけて

「私が軒を貸してやってる」

と偉そうにするところが愛らしい

 

そもそも下に見ている人間の図書之介に

心奪われちゃうなんて

姫様の素直さが出てるな、と

 

いやそれだけ図書之介が魅力的な人とも言える(*´▽｀*)

図書之介もあれだけイケメンで実直な人柄なら

あの殿様の家臣じゃなきゃ

普通の幸せがあっただろうに( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

一生もんの恋をしたからそれはそれでアリか？

ところで殿様どうよ

家宝の刀盗まれちゃうとか

鷹逃がした責任とって切腹しろとか

あらぬ疑いかけて打ち首だー！って

小さい！！！どんだけよ

水虎に喰われてしまえ<(｀^´)>

 

そんな殿様のせいで

千年一度の恋を失いそうになったら

狂いますって

「恋に狂いました」

月瀬さん迫真の演技

 

一度はかごめかごめを歌いながら

背後からゾゾゾゾゾ～っと

お姉さまに圧をかけてた蓮だって

心動かされますよね

 

動かされる箱が

柱だったり家具だったり牢屋⁉だったり

そんな想像を巡らせるのも

楽しみの一つかと思います

大迫力のレビューHTB天鼓

こちらも必見です

 

メイポールダンスかわいくって楽しい♪

 

 

ではではエネルギー補充したところで

GWの営業頑張っていきたいと思います

5/3(火)～5/8(日)17時～22時営業します

今日は外食しよっかな～と思ったら

炭火ホルモン壱へGO(≧▽≦)