ミューズホールやアムステルダム広場に通っていますと顔見知りや友人になったりする方もいるのですが、時々聞かれるのがカメラの設定について。

スマートフォンで綺麗に写真が撮れないの気付いたのか、レンズ交換が可能なデジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラを持っている方が増えました。

 

基本的な考え方をここに書きます

シャッターを押すだけで綺麗に撮れるAUTO(全自動)は使わない

 

オートフォーカスは動いている人にピントを合わせるのが得意な設定にします。

SONYだとAF-CかAF-A

CANONだとAIサーボAFかAIフォーカスAFの設定にします。

 

シャッタースピード優先モードで５００分の１秒より早い速度にします。

理由はピントが合った瞬間に素早い速度で撮らないと常に動いている被写体はブレたような写真になります。

 

ISO感度はAUTO設定が無難です。

 

出来れば望遠レンズで大きく撮ります。

私は150mm-600mm超望遠レンズを使用しています。

 

オートフォーカスはゾーン設定が失敗しにくいです。

私は縦構図で撮る事が多いのですが、上1/3しかオートフォーカスが働かないようにして、そこに撮りたい人の顔が入るようにして撮ります。

 

顔認証や瞳AFの設定が出来るのならONにします。

 

顔登録出来るのならする

推しの希咲遥花さんが綺麗に撮れたら良しと思うので、全て彼女の顔にしています。

登録の仕方ですが、過去に撮影した画像をパソコンの画面に大きく映して撮影登録しています。

 

SDカードは出来るだけ書き込み速度が早いのを使います。

↑ここにリンクを貼っています。

 

そして連写しまくってください。

２０分の間で多い時は２０００ショットしています。

 

フレームの枠に人物が入らない失敗やピントが外れたりする事もあります。

SDをケチると書き込みが連射に追いつかなくてエラーが出ます。

 

でも、数打てば当たるです！

 

カメラ目線の写真が偶然撮れたり

奇跡のような写真が撮れたり…

写真なんて自己満足な世界です。

ここに書いたカメラの設定で綺麗に写真が撮れるかどうかは分かりませんが成功率はかなり上がります。

カメラをしっかり構えてシャッターを押すのが一番の基本です。

画面を見ながら構えるのはやめてください。

 

夏になるとアムステルダム広場のショーが夜に移ると思います。

多分、機種によっては、この設定だと暗すぎてシャッターが下りません。

明るい望遠レンズ(F2.8)が買える方は買ってください(無理はしないで！かなり高額です)

 

三脚が必要だと思います

 

高額な買い物が無理な方はシャッタースピードを落として撮るとか工夫が必要かもです。

 

今回のブログの９割くらいの写真はSONYの初代α７。

２０１３年発売のフルサイズミラーレスカメラです。

中古なら５万円程度で買えると思います。

 

現在の機種と比べるとピントが合うのが遅いと感じますが、写真の画質はきれいで変わらないと思います。

フルサイズのカメラの良いところは暗い場所での撮影でも綺麗に撮れます。

 

 

この設定は動いている人の設定なので、記念撮影会をこのままの設定で撮ると間違いなく失敗すると思います。

オートフォーカスを標準に戻して、絞り優先モードで絞りをF8くらいにして、外付けのフラッシュを使用して写真を撮ると全体的にピントが合ってきれいに撮れる…かもです。

 

 

 

ぶっつけ本番で失敗しないようにチームエキサイトの公演を撮影の練習と思って撮るのがオススメです。

凄くスピーディーでハードなショーです。夕方～夜のショーなので撮影も難しいですよ。

観ても楽しいですよ。

 

さて、今回のブログに貼っている写真はオリジナルの半分以下に画質を落としていますが、出来るだけキレイに写真が閲覧出来るようにしてみました。

ダウンロードしたい方は自由にしてください。

 

写真を見てハウステンボスに行きたい！歌劇ザ・レビューを観たいと思ったら嬉しいです。

 

 

私は佐世保市に囲まれた場所、長崎県佐々町で

炭火ホルモン壱という名前の焼肉屋さんを経営しております。

ハウステンボスから車で２５分くらいの場所にあります。

 

少々煙たいお店ですがテンションが上がるお店だと思います( ´艸｀)

儲かったらミューズホールの楽屋の中に2号店を出そうかなと思っています。

舞台上はスモーク効果抜群になると思います。

 

お腹が空いたら炭火ホルモン壱をよろしくお願いします。

営業時間は１７時～２２時です。

皆様のご来店お待ちしております<(_ _)>

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