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閉店時間22時を守る訳…佐々町の焼肉屋、炭火ホルモン壱です。
本日は歌劇団ネタは無しでブログを書きます。
営業時間は17時から22時まで、オーダーストップは食べ物21時30分、飲み物は21時50分となっております。
21時30分ギリギリに入店されたお客様がいらっしゃいましても22時で閉店とさせていただいております。
営業時間が短い理由としましてはグーグルアースで炭火ホルモン壱の場所を調べてみれば分かりますが田んぼや山に囲まれた田舎のお店です。
国道沿いなのですが人通りはほとんどありません。
21時を過ぎれば車もほとんど通らない場所です。
一般的に晩御飯を食べよう!と思う時間帯、17時から22時に営業時間を絞って営業させていただいておりますが、例えば閉店後片付けの最中に「今から食べられないだろうか?」と店内に入ってくるお客様もいらっしゃいますし、電話の予約で「23時から予約したいんだけど開けて待っていてくれるか?」…みたいなお問い合わせに対しても全て閉店時間を理由に断っております。
それに対してムッとされるお客様も多少はいらっしゃいまして、何故閉店時間を守るのか?閉店時間を過ぎてもお客様が入れば稼げるから良いでしょ?って考え方もあるのですが、この事の理由をブログで書きたいと思います。
店の目標、まぁ平たく申しますと最低これだけの売上があれば私たちは生活出来るって金額がありまして、1時間1万円が売上目標です。
1日5時間営業ですから5万円の売上が欲しい。
営業時間内でしたら1人で来店1000円ぐらいしか食べないお客様も大歓迎ですし、何万円も食べてもらえる団体客も大歓迎です。
営業時間外となると売上に対して人件費を払えば赤字になります。
例えば23時からお客様が来てもOKなのですが、待ってる間の1時間、食べている間の1時間、片付けで1時間かかるとしたら最低でも3万円分は食べて帰ってほしいのです。
当店の原価率は6割。
お客様の1人あたりの平均単価は2000円です。
そして営業時間前、開店準備をしている途中でお客様が入って来る事もあるのですが、出来ればそれも遠慮していただきたいです。
仕込みや掃除、炭に火がついていない状態では営業が出来ないのと、「17時まで待つよ」と言いながら「ビール!」って注文したり、「まだか!」って怒りだすお客様もいらっしゃいました。
当店が考えているのはWIN WIN
美味しい焼肉に満足、値段に満足を考えておりまして、私たちも売上で満足…が、理想の展開です。
ご理解願います_(._.)_
…あ、歌劇ザ・レビューハウステンボス(ハウステンボス歌劇団)やミュージカルに出演中の皆様たちは別枠です!
「今から行く!」って連絡があれば、定休日だろうが深夜であろうが開けて待っていますよ!
お金が無くても大丈夫!
澤田社長に請求するからヽ(^。^)ノ
本日も17時から営業しております。
センマイ刺しやハート刺し、タンユッケあります。
皆様のご来店お待ちしております_(._.)_
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炭火ホルモン壱
住所:長崎県北松浦郡佐々町松瀬免2-1
TEL:0956-62-3836
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