一般的に多いのはどこかの会社に雇われた正社員やアルバイトの人たちで、働いた分は給料が貰えると思います。

 

自営業や今ある大中小の会社の開業には、コツコツと貯金したお金、退職金、全額借金で…色々なパターンがありますが、小さい飲食店でも１千万ぐらいバーンと使っちゃうんです。

飲食店だったら物件を借りて、什器を揃えて、内外装の工事、仕入れ等にお金を使います。

そこから商売を始めて何年かかけて元を取るって感じでしょうか。

うまく軌道に乗れば将来は焼肉きんぐみたいになるかも知れませんし、２年も持たずに借金を抱えて倒産もあります。

 

商売をやり始めて分かるのですが、月に一回まとめて払うお肉の仕入代金だったり、家賃や光熱費とか払うとお金ってほとんど残りません。

 

休めって言われても、仕入れたお肉代、家賃や光熱費、そして一番大事な生活費をどうしよう？ってなるんですね。

 

余裕がある会社は自宅待機という形で従業員たちは生活も出来ると思いますが、日銭で生きている人はお客様の来店が少なくてもお店を開けるしかないんです。

店をたたむにしても半年分ぐらいの家賃を払わなければいけないとか、店舗を元の状態に戻さなくてはならないとか色々な制約があります。

 

炭火ホルモン壱はとりあえずあと１ヶ月ぐらい様子を見て、コロナウイルスの影響で好転する兆しが無いなぁ〜と思えば閉店する事も考えております。

 

 

美味しい焼肉、ホルモンが食べたい！ホルモン壱に行きたい！〜なんて思っている人たちがいましたら、近いうち食べ納めになるかも知れないので、早めのご来店お待ちしております。

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