今回も長々と綴ります

 

17時のチケットを取っていると

てんちょー（旦那さん）にせかされて

学校から帰ったばかりのじゅにあを連れて

ハウステンボスIN

 

ちょうどミューズホールでは

未来ミュージカルの【ドリームランド】が

始まったところだったので

後ろの方の無料席に（気持ちは）秘かに着席

久しぶりの未来さん

演出が変わっててまた新鮮な気持ちで楽しめました

 

新しいメンバーさん？

白鳥の湖の黒鳥さんか⁉ってくらい

連続フェッテ

何回くらいまわったんだろ～

左右にブレることなく綺麗に回ってました

心の中で大拍手

あまりの凄さにたぶん口空いてたかもﾑﾌｯ((´∀｀*))

吉田さんの歌声は優しく力強く響いて聞惚れます

別の日の写真ですが

 

17時の開場を待っていると

なにやらこそこそとチケットを購入するてんちょー（旦那さん）

1本で帰るって言ったのに何やってんだ？

と訝し気に見ていると

「17時買ったと思ってたら、20時だった」

( ﾟДﾟ)ハア？

じゅにあ。帰宅後宿題をする予定がパーになりました

かわいそうに…父を恨むなよ

 

 

期間限定公演

【クリスマス・レビュー

～シューティングスター～】

讃美歌のような曲を

れいらさんが金色のマントを翻し

美しく歌い上げます

 

一気に高まるクリスマス気分

教会のミサの様な雰囲気

 

そこから赤と緑のクリスマスカラーのドレスをまとった

天乃愛理さんや天咲ゆりさんが

可愛らしくクリスマスソングメドレーを

♪ひいらぎかざろう

 

 

なかなかじっくりとソロを聞くことがない3人さんですが

楽しげに歌う姿に会場も盛り上がります

 

私的にはこの曲の後のダンスで

3人で固まってキメポーズして

フラッシュが明滅するとこ

そこが結構気に入ってたりする

りくさんのクールな顔が素敵

 

 

アイドルみたいな乙女なれいらさんと

かわいいピエロさん達の景も楽しい

愛理さんは千年桜雅で見事なバトン捌きを披露してただけに

ステッキ捌きも華麗

 

 

おくさんの勝手な妄想ストーリー

 

ミニドラマ【聖夜の街角】

 

ギターの音色とアコーディオンがレトロチックな

セピア色のにおいがする

ここはとある街はずれ

暇を持て余した男たちが集う場所

 

 

そこに親が決めた男性との結婚を迫られ飛び出してきた娘(麗心花うららはな）

この寒空にコートも着ていないことに気づき寒さに震える

そこで出会った一人の男（碧海澪）

彼女に何かを感じた男は仲間に絡まれる娘を救い出す

↑この時の顎で「行け！」ってする澪さんがクール

 

男は邪魔をされたことに腹を立てた仲間の男（夢月りく）に殴られ倒れる

 

喧嘩は男の友（紫城けい）によって終わり去っていく仲間たち

1人心配そうに倒れた男の様子を窺がいながらも去っていく友

 

残された男と娘

 

一度立ち去ろうとするけど

たおれた男に優しく声をかける娘

 

チェレスタの音色が優しく響く

惹かれあう二人…

ひとときの心通じ合う時間(とき)が流れる

 

永遠に続くかに思えた二人の時間が

飛び出した娘を探しに来た母(天咲ゆり)によって終わりを告げる

傍らには優しそうな品のいい婚約者(円悠)の姿

「こんな格好で…寒かっただろ？」

「心配したんだ」

「さぁ、帰ろう？」

ストールをかけ優しく抱きしめる婚約者

 

その様子を見つめる男

自分には彼女を奪い去ることはできない

ただ立ち尽くす

 

婚約者に促され歩き出した娘が

ふと立ち止まる

束の間心を通わせた彼が脳裏をよぎる

でも自分にはすべてを投げ出して

彼のもとへ行く勇気はない

 

彼女の背中を見送る男に

冷たくやさしく雪が降る

 

迎えに来た友が静かに

男が落とした帽子とコートを差し出す

――俺たちの手が届く女じゃない

 

すべてを消し去ってくれるような雪が降る

 

ホワイトクリスマスになりそうだ…

～fin～

 

はい。妄想ワールドでした(´艸｀*)

 

素敵なフィナーレ衣装

 

だいぶ長くなったので2部に分けました

続きは『てんちょー暴走編』へ